機械を動作させるためにはさまざまな「盤」が必要ですが、入力装置が集約された機器である操作盤もその一つです。操作盤を設計する際、考慮しなくてはいけないのがJIS C 0448です。本稿では操作盤の概要とJIS C 0448の内容など、操作盤設計で注意すべき点をご紹介します。
東日本大震災以降、産業用蓄電池の設置が広まってきています。なぜでしょうか? その理由とともに、そもそも産業用蓄電池とはどのようなものか、メリット・デメリットは何か、またいくつかの導入事例を紹介します
ロボットは、アニメや映画などのなかで子どものころから私たちの身近な存在でした。しかし、それはあくまでも空想の世界。現在では技術の進歩が進み、実際に私たちの生活をさまざまなロボットが支えています。ただしロボットと一言で言っても、動きや用途などによっていくつかの種類があります。本稿では、ロボットのなかでも主に「産業用ロボット」を中心にご紹介します。
属人化した状態、これは批判的な意味でよく使われる言葉です。なぜ属人化は良くないこととされているのでしょうか。属人化によって発生するデメリットと属人化が進んでしまう原因を考えながら、制御盤製作における属人化解消のポイントをご紹介します。
近年、技術の発達によりさまざまな分野でナノレベルの技術が開発されています。そのなかでナノコーティングというコーティング技術が誕生し、私たちのまわりのさまざまなものに施されています。ナノコーティングとはどのような技術で、どのように使われているかを紹介します。
機器の高度化によってノイズの影響が大きくなり、あらゆる機器がお互いに干渉する環境が作り上げられました。そこで近年、ノイズ対策として重要視されるようになったのがEMCです。EMCの基本的な考え方と具体的な手順、EMCに関する規格についてご紹介します。
制御盤を安全で確実に設置するためには、床や壁に固定しなければなりません。設置する壁や床がコンクリートの場合、固定に使われるのがアンカーボルトです。アンカーボルトの使用目的や種類、設置時に必要なサイズ・本数の計算方法などについてご紹介します。
アンモニアと聞いてどのような印象をもつでしょうか?トイレの臭いぐらいの印象しかもっていない方も多いでしょうが、実はアンモニアは大きな可能性を秘めています。それは、次世代の水素を用いた再生可能エネルギー源になるということです。ここでは、アンモニアを使った発電など、新しいエネルギー源としての活用方法を紹介します。
制御盤の故障や火災を避けるため、SCCRは必要な値であり、特に北米ではNECやNFPA79で表示が義務付けられているため、注意しなくてはいけません。電気設計者としてSCCRについて理解しておく必要があります。本稿ではSCCRの意味と必要性をご説明するとともに、算出方法について解説します。
季刊誌『Wunderbar』バックナンバー : リタールでは、定期的に季刊誌『Wunderbar』ウンダバーを発行しています。
2020.12.14
2021.11.1
2019.05.14
2018.12.4
2018.04.17
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