自動車に使われることの多いワイヤーハーネス。ワイヤーハーネスでの配線は、同じものを大量生産するような場合に大きなメリットがあります。しかし、個別の仕様が求められる制御盤制作においても、ワイヤーハーネスの使用が増えています。その理由を解説します。
私たちの周りにある機器の多くが電気で動いており、パルス信号はそんな機器において制御に利用されています。制御方法はその用途によりさまざまで、ノイズ対策を含め、電気設計者にとって理解を欠かすことができません。本稿でご紹介します。
『フェルール』、いわゆる棒端子ですが、ここ数年で急速に日本でも採用が広がっています。その背景として端子台をはじめ制御盤に使われる機器の多くが、その配線接続を、丸端子やY端子などのねじ接続から、フェルールを使ったプッシュイン方式へと変更していることにありますが、今後フェルールとプッシュイン機器が増えていった時、制御盤メーカーはどうすれば良いのでしょうか?今回はそれを考えてみます。
制御装置においてさまざまな場面で活躍するジャンパー線。ジャンパー線にはどのような種類があり、どういった目的で使われているのでしょうか。ジャンパー線の種類や役割、使用されている箇所、それによって発生した故障事例などをご紹介します。
配電盤にはどのような電線が使われているのでしょうか。また、配電盤内にはどういった機器が収められているのでしょうか。配電盤が持つ役割と配電盤の構造を解説します。配電盤内に使用する電線サイズ選定のための条件と注意点もあわせてご紹介します。
アースは電気の安全対策に欠かせませんが、そもそもアースとは一体何なのでしょうか?アースの役割と設置方法、制御盤や分電盤におけるアースのあり方などについてご紹介します。
PLCを使うときに欠かすことのできないラダープログラムについてご紹介します。リレーを使ったシーケンス回路とシーケンス図、PLCとラダープログラム、これらにはどのような違いがあるのでしょうか。ラダープログラムの基本的な記述方法についても解説します。
制御盤を制作するうえで欠かすことのできない配線作業。制御盤の配線は、どのような工程で進められ、どのような材料を使うのかを簡単に解説しています。また制御盤の配線作業に隠されている効率化・コスト削減の可能性を探ります。
電気シンボルとは電気回路図において電気機器を模式的に表すために使用される記号で、電気設計業務や電気関連の資格を取得するためには必要不可欠な知識になります。そこで本稿では電気シンボルの基礎知識と勉強をする際に役立つ方法をご紹介します。
季刊誌『Wunderbar』バックナンバー : リタールでは、定期的に季刊誌『Wunderbar』ウンダバーを発行しています。
2020.12.14
2019.05.14
2021.11.1
2021.10.15
2018.12.4
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