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    【 JANOG57出展レポート 】AI時代のインフラ最前線:冷却技術とエコシステムが生む新しいつながり

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    Text:門田 将(もんでん しょう) ITセールスグループ マネージャー

     211日(水)〜13日(金)に大阪で開催された「JANOG 57」に、リタールはブース出展しました。会場はコングレコンベンションセンターおよびJAM BASE周辺。初日はあいにくの雨模様でしたが、熱気に包まれた3日間となりました。 

     もくじ
    ・     
    JANOGとは
      AI × 冷却(DLC・CDU・リアドア水冷)への関心が集中 
       エコシステムの連携強化 
       透明性・適合性への期待 
       屋外・エッジ・コンテナDCへの広がり 
       次のステップ:資料提供・英語対応・オンライン打合せ 
       実機を見て、確かめる 

    JANOGとは?

    JANOGJApan Network Operators' Group)とは、日本のインターネット技術者コミュニティで、ネットワーク運用に関する技術的課題や最新動向を議論・共有することを目的とした非営利のグループです。 インターネットのオペレーションに関わる技術者・事業者・利用者が参加し、メーリングリストやスラックを中心に活発な議論が行われています。

    2回開催される「JANOG Meeting」は、最新技術の紹介、運用ノウハウの共有、課題解決のためのディスカッションが行われる大規模イベントで、多様な立場の参加者がオープンに意見交換できる場として高い支持を得ています。

    今回の JANOG57は事前登録者数が6,000名を超えるほどの盛況ぶりでした。来場当日登録が打ち切られ、展示会場の開場時刻が前倒しになるほどの賑わいで、ブーススタッフは終日立ちっぱなしになる場面もしばしば。嬉しい悲鳴とともに、ネットワークコミュニティの活力を肌で感じました。
    また、本会議場でのプログラムも充実しています。AIを支える・活用する新時代のインターネットに向けて、3つの会議場で同時並行的に多くのディスカッションが展開されていました。
    JANOG サイト

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    AI × 冷却(DLC・CDU・リアドア水冷)への関心が集中

    初めてブース出展したリタールは、生成AIGPUのパフォーマンス最大化を可能とする直接液冷(Direct Liquid Cooling)」や「CDU(Coolant Distribution Unit)」、「リアドア式水冷」になどについて、パネルを設けて来場者様への情報提供や意見交換をさせていただきました。なかでも、ラックレベルの熱対策についての具体的な相談が相次ぎました。特に「導入時の責任分界点」「施工体制」「運用・保守の実際」といった、現場目線の論点が多く寄せられた点が印象的です。また、OCP対応ラック“CDU Ready” インラック構成への関心も高く、GPUサーバーの密度向上と消費電力増大に対して、どのように拡張性とメンテナンス性を両立するか、活発な議論が交わされました。
    Direct Liquid Cooling フライヤーをダウンロード

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    エコシステムの連携強化

    設計・施工・運用のフェーズをつなぐ チーム編成に関する引き合いも増加しています。サーバーベンダー様、システムインテグレーター様、施工業者様、と多様なプレイヤーの方々から「最適な組み合わせで早く・確実に立ち上げたい」という声をいただきました。

    リタールはラック/CDU/マニホールドといったハードに加え、国内外の社内エンジニア・パートナー企業様との連携で、導入から運用までを見据えた全体最適の設計をご支援します。
     リタールのITエコシステム 

    透明性・適合性への期待

    AIインフラ採用の検討にあたり、「サーバーメーカーやリファレンス設計との適合状況」「公開情報の充実」といった 透明性への要望も多く寄せられました。調達判断のスピードを上げるには、仕様・実績・検証プロセスの見える化が不可欠なため、グローバル拠点と連携し情報提供を強化していきます。

    屋外・エッジ・コンテナDCへの広がり

    屋外筐体やエッジ設備、コンテナ型データセンターなど、適用領域も拡大しています。限られた設置スペースや短納期対応が求められる中、標準モジュールとカスタム要素を組み合わせた最適解をご案内可能です。

    次のステップ:資料提供・英語対応・オンライン打合せ

    日本語/英語での技術資料提供、リタールのグローバルエンジニアリングチームを交えたビデオ会議・技術ディスカッションのご依頼も複数いただきました。グローバルエンジニアリングチームを交え、要件定義や簡易レイアウト設計、調達/納品まで幅広く伴走します。

    実機を見て、確かめる

    「まずは実機を見たい」という声にお応えし、CDU Ready 構成の展示機をご案内しています。
    具体的には
    324日~25日の期間に開催される展示会「DC Japan 2026」CDU Ready Rackを展示します。実機をご覧いただきながら皆さんと意見交換ができると幸いです。

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    JANOG は最先端技術のショウケースであると同時に、「結局は人と人のつながり」を実感できる場でもあります。リタールはこれからも、パートナーの皆さまと共に、AI時代のインフラを 速く・確実に・持続可能に進化させていきます。

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    \\資料請求・技術相談なんでもお気軽にお問い合わせください//

     


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    【おまけ】JAMOG57 meetin in Osaka 
    ブースラリーでスタンプを集めると福引きにチャレンジできたり、ブレイクタイムにおやつが配布されたり、おもしろシールが用意されていたりと、来場者を楽しませる企画がたくさんありました。 


    公開:2026年3月6日