Microsoft社:大規模試験 

Microsoft社では、顧客は新しいソフトウェアを生産環境で実際に使用する前に、米国レドモンドにある同社データセンターで運用試験することができます。エンタープライズ・エンジニアリング・センター(EEC)では、700台以上のサーバーが大企業のIT環境のシミュレーションを行うために用意されており、次世代製品の実際の導入において予期せぬ事態が発生するリスクを排除しています。

「エネルギー効率の改善は大きなコスト削減に貢献します。」と、Microsoft社EECのMichael Dillon氏は、述べています。

試験所の拡張後、Microsoft社はITインフラの交換がどれほどエネルギー消費に影響するかを明確に把握できるようになりました。Microsoft社はリタールのITインフラストラクチャーを使用しています。

リタール製品で試験選択の範囲を拡大

Microsoft社の顧客はEECを利用して生産環境をシミュレーションし、新ソフトウェアの初期バージョンの運用試験を行います。試験所の拡張により、広範囲で高度な試験を行うことができるようになりました。設備の中心は、リタールTS 8サーバーラック38台とラック式高密度クーリングシステムLCP Plus(液体冷却パッケージ)15台です。

エネルギー消費量を最大40%削減

リタール製品は、特にブレードサーバーが高負荷と高熱をサーバーラック内に発生させる高密度データセンターに最適です。モジュール式TS 8システムは最大1,600kgの重量に耐えるよう設計。データセンターのすべての部屋に冷気を送風するCRACシステムとは異なり、LCPはサーバーの前に冷気を送るようラックと並行して直接設置されます。リタールのシステムは非常に大きい熱負荷を分散させ、温度管理に使うエネルギー消費量を最大40%削減します。

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