Kassel地方地区:屋外用筐体でブロードバンドの拡張

ドイツの情報ハイウェイでは、特にネットワーク拡張後の高速化が主流です。ドイツブロードバンド通信連邦協会は、遅くとも2020年までにはドイツ国内の世帯が毎秒200 Mbの転送速度でネットサーフィンを行うようになると推定しています。特に農村地域では現在多額の投資が行われており、2012年にはKassel地方地区が23自治体の74地域をDSLネットワークに接続しました。

「要求事項に準拠したエンクロージャー(キャビネット)の納入を感謝します。」Kassel地区のACO Computerservice GmbH 社の社長であるKlaus Peter von Friedeburg氏は述べています。

リタールは意図した目的に応じた特注屋外用筐体を150台以上提供しました。内部のテクノロジーはグラスファイバーケーブルによって届く信号、またはマイクロ波無線からDeutsche Telekom社の従来型銅線に中継しリンクします。

耐熱性

多機能エンクロージャー(キャビネット)の過熱防止策として、リタールは完全な二層壁構造を採用し、地面付近とエンクロージャー(キャビネット)のルーフ下に通風孔を取付けました。外層が高温になると、2枚のアルミニウム板間の空洞空気温度が上昇し、温まった空気で真空効果が生まれ地面付近から冷気を吸い込みます。この熱流により非常に効果的な冷却が自然で完全に自由なプロセスで提供されます。

長寿命化

温度管理により電子部品の長寿命化を実現しつつ、稼働率を維持します。屋外用筐体が森林内の無線中継線沿いにあり、アクセスが困難な場合、これは特に重要です。しかし、フェイルセーフ動作への厳しい要求事項は単に大きな温度変化に対する耐性だけではありません。道路付近に配置される場合、コンパクトユニットはさまざまな長短期的危険に晒されることがあります。例えば、リタールは純ポリエステル製の特別なコーティングを使用して冬の塩水噴霧からユニットを保護しています。

交通事故や破壊行為に対する保護

リタールは交通事故のリスクを考慮し、Kassel地区に設置した合計150台のエンクロージャー(キャビネット)について、内部通信装置の電源を遮断することなく修理あるいは外側エンクロージャー(キャビネット)の交換ができる設計としました。「設置中に掘削機でドアが変形した場合も、迅速かつ容易に修理することができます。直ちに交換ができて、リタールのサービスチームがすぐに現場に駆けつけてくれました。」と、ACO社のキーアカウントマネージャー、Stefan Finger氏は言います。また、エンクロージャー(キャビネット)は耐性等級2を満たし、破壊行為に対する耐性も十分です。

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