Daimler社:リタールの温度管理システムで電力消費が最大70%低減

エネルギー効率向上方法を追及する過程で、 Daimler社はリタールの省エネクーリングユニット(盤用クーラー)について現場での性能試験を行いました。同社ジンデルフィンゲン工場では、メルセデスベンツやマイバッハ用のプレス部品を製造しています。リタールのエンクロージャークーリングユニット(キャビネット、盤用クーラー)はすべての条件を満たしています。

「試験結果から、リタールBlue eシリーズクーリングユニット(盤用クーラー)を使えば確実に省エネを実現できることが分かりました。」と、Daimler AG社(Sindelfingen工場)のIndustrial and Building Systems - Electronics 部長であるHarald Bölle氏は述べています。

最大で70%の電力消費を実現

最も省エネ効果が期待できるのは、電力消費の大きい塗装とプレス工場です。例えば、プレス工場は、年間40,000MWhの電力を消費します。現場での試験結果を見て、Daimler AG社は、2012年までに、古いクーリングユニットを新しい製品に交換し、プレス工場の全スイッチギアも交換することにしました。Daimler社は、出力500Wから2,000Wの250台以上の新しいクーリングユニットを発注しました。当時、Blue e製品は、まだ正式発売前でした。

運転コストの節約、環境負荷低減

クーリングユニット(盤用クーラー)の交換によって、6ケタの運転コストを節約できたことは、予算計画において、喜ばしいことでした。「グリーン技術リーダシップ」という同社の主張にも沿うことができます。つまり、新温度管理システムの導入によって、毎年環境に放出されるCO2量をおよそ500トン低減できることになります。

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