ライプツィヒ地区事務局:ザクセン州のITモデルプロジェクト

データセンターで障害が発生すれば、ライプツィヒ地区の事務機能は停止します。ITなしでは、申請、承認、支払い処理もできません。ザクセン州の地方改革により、地区事務所の役割が拡大し、新しくデータセンターが必要となりました。リタールのセキュリティルームはデータとアプリケーションに関する重要な構造的要求事項を実現しています。

「リタールの『ルームインルーム』ソリューションにより、日常業務で生じる騒音と粉塵が大いに削減されました。」ライプツィヒ地区事務局 IT部長のAndrea Görnitz氏の感想です。

同事務局は、州に代わって行政サービスを行う地方行政機関です。職員は特殊なアプリケーションを使用して、自動車の使用許可、免許証と健康診断書の交付、社会保障給付や失業給付など、多数の業務や手続きを進めます。住民の機密データを管理する際は、当然セキュリティと高可用性が優先されます。

ルームインルームのセキュリティ

新データセンターは既存の建物に収容される必要がありました。IT担当者と責任者は多くの時間と費用を改装作業に費やす代わりに、リタールの『ルームインルーム』ソリューション、LER Extendセキュリティルームを採用しました。内部は鋼板や防熱材で作られた壁や天井部材とフリーアクセスフロアが並び、火災、水、粉塵、煙やガス、電磁干渉、不正アクセスなどのすべての物理的脅威から内部のシステムを保護しています。

切り替え中もスムーズな稼働

既存のコンピューターシステムに冗長性があったおかげで、プロジェクトチームは稼働したままシステム移行を遂行することができました。すべてのハードウェアが再利用され、拡張または更新するだけで済みました。万が一に備えて、住民への支払いに等に関わるようなコアアプリケーションは週末に移行されました。

他の地方自治体のためのモデルプロジェクト

高品質なソリューションの評判はザクセン州を超えて広がり、他の地方自治体のIT担当者が、どのように費用効率が良く、高エネルギー効率のデータセンターを運用し、セキュリティや住民のデータとサービスの可用性を確保しているのか、その方法を学ぶために設備を訪問しています。

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